Kwetiau Sapi Akhiang 79

4年ぶりのジャカルタ。真夜中に着いてグロドックの安ホテルに投宿する。翌日、夜ごはんにバクミーを食べに行ったのだけどお休みで、近くにビーフのクイッティアオのお店があるようだったのでそこへ行ってみることにした。あんかけ麺が食べたかった。肉と芥藍のあんかけ麺はタイにもあるけど、タイでは豚肉を使うし味付けも甘めだ。タイでいつも食べているあんかけ麺とは少し違うおいしいあんかけ麺が食べられて、おなかも気分も満たされた。

Kwetiau Sapi Akhiang 79

11時から1時 定休日なし

牛肉のあんかけ麺、58000ルピア（約490円）

2022年11月26日18時頃に訪問ああ

マーラー ワーンイェン

出歩くのが億劫で病院でごはんを済ませたはずなのに、ごはんを食べたら冷たいものが食べたくなってしまった。早速ミンブリー市場へ向かう。ミンブリー市場の隅にナムケンサイのお店がある。ナムケンサイ（น้ำแข็งไไส）とはかき氷のことで、ワーンイェン（หวานเย็น）ともいう。このお店は具材の種類がとてもたくさんあって選ぶのが楽しい。3種類まで25バーツなので、たいがいみんな3種類を選ぶ。今回はとうもろこし、レモンバジルの種、ゼリーの3種類を選んだ。具材を選んだら次はシロップを選ぶ。ココナッツミルクをパンダン椰子の葉と一緒に甘く煮立てて作ったコクのある濃厚なシロップがあるから、私はたいがいいつもそれを選ぶ。カウンターに腰掛けてかき氷と向き合う。活気に満ちた南国の市場の隅でひんやりと爽やかな気持ちになる。

มาลา หวานเย็น（マーラー ワーンイェン）

7時半から17時半 定休日なし

ナムケンサイ3種、25バーツ（約100円）

2022年11月21日12時半頃に訪問

セリラック病院フードセンター / クルアクンクン

ミンブリーにある総合病院までやってくると、せっかく町に出てきたからこの辺りで何か食べていこうかなと思う。でも、この日はそれが少し億劫だった。それに病院の食堂においしいお店があるから無理にどこかへ出かけていくこともない。食堂は複数のブースからなるフードコートで、入ると右端に「クルアクンクン（クンさんの台所）」というお店がある。いわゆる注文食堂だけど、レパートリーが豊富だ。きっとクンさんの腕がいいのだろう。ゴイシーミーなんて普通は注文食堂ではあまり目にしない。ゴイシーミー（鶏絲麺）とは、細切りの鶏肉とたけのこの餡を麺にかけたあんかけ麺料理のことだ。だけど、この日は麺ではなくてごはんにかけてもらった。ごはんが食べたかった。ゴイシーミーの餡はごはんにもよく合っておいしかった。

ศูนย์อาหารโรงพยาบาลเสรีรักษ์（Seriruk Hospital Food Center） / ครัวคุณกุ้ง

ゴイシーミーごはん、60バーツ（約230円）

2022年11月21日12時頃に訪問

南洋冰室 Nanyang Cafe

クアラルンプール国際空港のエアアジア専用ターミナル（KLIA2）には、コピティアム形式の飲食店がいくつかある。いつもお馴染みのOldTown White Coffeeに行くのだけど、いかにも南洋のコピティアム文化を再現したかのようなカフェレストランが新しくオープンしていたので入ってみた。店内はダイナーやファミレスのような感じで、意外と広くゆったりとしていて居心地がいい。パンもおいしかった。麺類など軽食もいろいろある。ほとんどの座席で電源プラグが使えるようだった。値段も手頃なので、ぜひまた利用したい。

南洋冰室（Nanyang Cafe）

パイナップルバン 4リンギット（約120円）、ホットコーヒー 9リンギット（約280円）

2022年11月13日14時頃に訪問

旺記冰室 Wong Kee Ice Stall

新儒記で牛腩粉を食べたあとはまっすぐここにやってきた。いつものおじいさんに「ABCか？」と聞かれる。ABCとは、air batu campurのこと。アイスカチャンともいう。マレーシア式のミックスかき氷だ。氷の上から椰子糖シロップや練乳などいろんなものをかける。氷の下には仙草ゼリーやチェンドル（緑色のゼリー状の麺のようなもの）、小豆、とうもろこし、ピーナツなどが潜んでいる。気候が暑いと冷たくて甘いものがほんとうにおいしい。熱帯ではかき氷で簡単に幸せになれてしまう。

旺記冰室（Wong Kee Ice Stall）

水木金 8時半から13時45分 / 土日 6時半から13時45分 月火定休

2022年11月12日10時頃、11月13日12時頃に訪問